インボイス制度、電子帳簿保存法対応が、来年末に迫る中、
いまさらに問題になっているのが、2025年の崖と言われる問題。
技術者が少なくなっているのは、わかっているが、
老朽化したシステムも2025年あたりにダメになるのではないかと。
古いシステムを保守している技術者が、定年退職などで居なくなるという話も。
確かに知り合いの現役技術者は、そのころに定年退職を迎えている。
なので、もしリニューアルという話になっても、本番稼働まで在籍しているかどうか微妙。
他にも会計システムなどのリニューアルも色々なところで控えているだろうが、
コロナ禍での不況もあり、なかなかシステム投資に費用が回らない。。
面白いのが、新しいサービスとか、パッケージ開発などの引き合いはすごく多いのですが、
リニューアル案件みたいなのは、ほぼほぼ無し。
もう限界に近いみたいなところで、急激に需要が出てきて、案件が増えるのか。。
それとももう諦めモードなのか。←こっちの方が会社としては維持できなくなると思うけど。
ちなみに、電子帳簿保存法とインボイス対応に、中小企業様からの見積もり依頼が来ています。
いま動かないと、導入したくても機器がない可能性があるので、先に発注してもらった方がなんとか機器も手配できるだろうし。直近で、依頼されてもおそらく無理。2025年の崖に似てるかな。
世界的な半導体不足が至る機器に影響していて、ちょっとびっくり。車どころの話じゃない。
車は手に入れる入れないは自由選択だけど、
電帳法は、法律だもの。一回待ってくれたけど、もう待ってくれないでしょ。